深界ガの国地下試練の門内部、第四の部屋に封印されていた魔神。
古い世界を生きていた竜の一族の生き残り。

竜は比類なき力を持つ生物でかつては世界の支配者として君臨していたが傲慢で誇り高く、こと戦いにおいてはたとえ不利でも退くことをせず命が尽きるまで戦ったため滅びの道をたどった。
　ガベルは竜の誇りを捨て逃げ延び、誰も到達できないような地の底に身を隠したがその存在を悟られ大地ごと封印された。
　しかし混沌期の初期、想像を絶するほど古い古い時代の遺跡を発掘していた住魔たちが封印を解いてしまいガベルは地上に姿を現した。
　以降住魔たちを劣等種と呼び破壊の限りを尽くし「落ちてくる厄災」や「炎の魔神」などと呼ばれ恐れられた。
　混沌期の初期の終わり、ガベルは名を持たない女に出会い猛攻を受け火は消え羽は地に落ちた。
　

　ガベルを封印する際女は言った。
「しばらくしたらここに住魔たちがなだれ込んでくる。
　あなたはここにくる住魔を一億葬れば外に出られる。
　あなたこういうの好きでしょ？
　あと、ここから出る方法はもう一つあるけど・・・
　どういう方法かは自分で考えてね。」


雑感
見づらいなぁ。
見づらい。
イメージしたものをうっすら表現できるようになってきたってことで前進していると見ようか。
次は何か見ながら描いてみよう。