ベズェダは天界では珍しく深界に直接つながる扉があり、古い時代から深界の戦魔達と交流がある。
そのおかげで様々な物資や情報が出入りし経済的にはとても発展しているが、反面ベズェダ国内ではいつも天界派の勢力と深界派の勢力が対立していた。
極天界派であった先々代の国王はそんな状況を安定させるべく深界派を一掃するための政策を次々と打ち出していったが、当然ながら深界派の勢力は猛烈な反発をして内乱に発展。
先々代の国王は内乱の最中、身内の中にいた深界派の者に暗殺された。
後継の王、アナシラの母である「バシェー・マダリ」は深界派一掃のための政策を廃止し、融和制作を進めることでどうにか内乱を収めたが、アナシラを生んだ直後今度は天界派の勢力に産屋を襲撃されアナシラの卵は守られたもののマダリは命を落とした。
母の死によってアナシラは卵から孵る前に王となった。
卵から孵ったアナシラは幼い頃から政治に関わることになったが、マダリと交流の深かったある行政代行官がアナシラに親どころか遊び相手すらいない事を不憫に思い、飛族の子「エジャ・ラッカ・サイン」をコマ小間使いとして(現在飛族は奴隷として扱われることはないが、貧困な飛族の子供は天族の家に入り小間使いとして働いたりすることが多い)、そして天族の堂家(高い身分の者たちを指す言葉。なぜか天界では昔から高貴な身分の者を 堂をくぐる者 と呼ぶ習慣があるため高い身分の者を堂家と呼ぶようになった。)出身の子供「シェト・ベス」を連れてきてアナシラの相手をさせた。
現在ベズェダは天族派の堂家であるセベン家が天族派を集結させ国家の奪還を名目に掲げ政府軍に対して武力攻撃を始めたため紛争状態にある。
だがめの王雑感
涼やかなイメージのキャラなんだ。
これは涼やかじゃないんだなんか。
描くいている最中は気にならなかったが出来上がりを見てみるとだいぶ雑である。
治さなきゃいけない点はいっぱいあるけど次からはとりあえず
細かい部分を雑にしないように気を付けるのと
細かい部分の書き込みとしっかりしよう。
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